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薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

薬局では教えてもらえない薬の副作用について紹介します

オルメテック錠(オルメサルタン)の危険な副作用【高血圧】

最近は毎日更新できていて調子が良いです!
引き続き頑張っていきます!

血圧を下げる薬としてよく使われている優秀な薬の1つが

「オルメテック錠(オルメサルタン)」

 高血圧と診断された方でこの薬を飲んでいる人は多いです!
このオルメテック錠なのですが、5㎎10㎎20㎎40㎎の4種類があります。
なんと、このうちの10㎎20㎎40㎎の3種類の普通錠が、
2017年3月31日をもって販売中止になります!

オルメテックがリニューアル

そうしたらなくなってしまうの?と、思いますが、安心してください、大丈夫ですよ。すでに販売されていますが、オルメテックOD錠となります。

はて、何が違うのか・・・ODが付いただけ?
その通りです!OD錠になったのです! 
OD錠とは、口腔内崩壊錠と言って、口の中で唾液などで簡単に溶けてしまうという意味です。

溶けたからといって、口の中からお薬が吸収される訳ではありませんので、しっかりと飲み込んでください
今まで通り、水で飲み込んでも構いませんよ。

 5mgは現時点では普通錠のままです。
OD5㎎も承認は降りているので、近いうちに発売されるでしょう。

オルメテックのジェネリック 

さらに!!朗報です!!
ついに今年2017年内にオルメテックのジェネリック(後発品)が販売されます。
オルメテックは高い薬ですし、血圧の薬は毎日服用するものなので、少しでも安くなり、経済的負担が少なくなれば嬉しいですよね。 
国の医療費の削減にも貢献できるので、飲んでいる皆さんは検討してみてくださいね! 

多くの方が服用しているあらこそ、危険な副作用を知ってもらいたい!いや、知っておくべきです!!

アルドステロン・ブレイクスルー

余談ですが、
医療関係者のための情報ですが、
オルメテック(オルメサルタン)は、アルドステロン・ブレイクスルーを起こしにくいようです。 

まだ、そこまで大々的にこの作用は出てきていませんが、とても大事なことだと思います。
人間だけでなく、獣医の方もアルドステロン・ブレイクスルーには興味を持っている方がいますよ。
薬剤師も知っていればカッコイイですね!
気になる方は検索してみてください笑

副作用まとめ
やはり普段の食事と健康食品やサプリメントに勝るものはない気がします!
優秀な薬ではありますが、この薬にも危険な副作用があるのです!
薬を飲んでいる方は必見です!!

この3つの副作用が怖い!!
重大な副作用はもっと多くありますが、その中でも危険な副作用を取り上げます!
副作用のレベルとしてはMAXと言ったところでしょうか!
もっと詳しく知りたい方のために、頻度別に分けた副作用を最後にまとめておきますね!

危険な副作用 

1.血管浮腫(けっかんふしゅ) 頻度不明

名前から「血管がむくむの?」と思いますよね!
でも実は、急に皮膚が腫れることを言います!
「じゃあ、どこの皮膚が腫れるの?」と思った方は素晴らしいですね!
正解は皮膚のどこにでも現れます!! 

多くの場合は、まぶた、くちびる、頬に多くみられます
皮膚以外にも、口の中、舌、のど、消化管なども腫れることがあり、
特にのどが腫れると、息がしづらくなり、窒息するおそれがあるので危険です!!

症状としては、くちびる・まぶた・舌・口の中・顔・首が大きく腫れる、のどの詰まり、息苦しさ、話しづらさ等が現れます
※息苦しい場合は、直ちに救急車を呼んでください!! 

2.高カリウム血症(こうかりうむけっしょう) 頻度不明

皆さんもご存知、ミネラルの一種です。
身体の中のミネラルは、人の活動・機能維持にとっても大事なものです。
なので、多すぎても、少なすぎてもダメなのです。 

症状としては、唇がしびれる、手足が動きづらい・力が入らない・しびれ・まひ、筋肉が衰える、筋力の減退などがあります。
原因として、他に飲んでいる薬の影響の場合もあります。
利尿剤の一部や心臓の薬の一部にもカリウム値を高くするものがあるので注意です。
定期的に血液検査をして、医師に確認してもらいましょう! 

3.横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう) 頻度不明

何かすごい怖い名前ですよね。
その名前の通り、筋肉が壊れて、溶けてしまうのです!!

症状としては、運動もしてないのに手足の筋肉が痛む、手足がしびれる、手
足に力がはいらない、全身がだるい、尿の色が赤色になる等があります!
その場合には中止し、適切な処置を行うこととされています。

これ、筋肉が壊れるだけでなく最悪の場合、他の臓器にダメージを与えて、生命を脅かしたり、重い障害を残すこともあるのです!
怖い副作用です!
違和感があればすぐに受診して、血液検査をしましょう!

  

多くの方が飲んでいる薬でも危険な副作用があります!
副作用が出た時は、対処スピードが重要です!
知っているか知らないかで天と地の差、運命が分かれることもあります! 

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね! 

普段の健康はまず食事から!
薬にばかり頼らず、
健康食品やサプリメントも組み合わせて健康寿命を延ばしましょうね!!
そして、少しでも薬を飲む量を減らしましょう!
健康食品やサプリメントは副作用のリスクは低いですから安心です!! 

「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!
薬を飲むか飲まないかはあなた次第・・・ 

【副作用と頻度】

『0.1%~0.5%未満』
そう痒、発疹、貧血、血小板数減少、めまい、立ちくらみ、ふらつき感、頭痛、頭重感、下痢、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、CK(CPK)上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、全身倦怠感、咳嗽

 『0.1%未満』
肝機能障害、白血球数増加、眠気、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、心房細動、動悸、ほてり、ALP上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣󠄂陽性、頻尿、浮腫、CRP上昇、トリグリセリド上昇、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感

 『頻度不明』
血管浮腫、腎不全、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、黄疸、血小板減少、低血糖、横紋筋融解症、アナフィラキシー、重度の下痢、腹痛、胸痛、筋肉痛、脱力感、疲労、 しびれ、味覚異常、脱毛

参考
PMDA(H29.3.19現在)
添付文書(H29.3.19現在)

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