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薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

薬局では教えてもらえない薬の副作用について紹介します

オノン(プランルカスト)の危険な副作用【ぜんそく】

気管支喘息(きかんしぜんそく)によく使われている優秀な薬の1つが

「オノン(プランルカスト)」

 

オノンはカプセルドライシロップ(粉)の剤形があります。

ジェネリック医薬品のプランルカストには、カプセル以外にも錠剤があります。

 

気管支ぜんそくアレルギー性鼻炎と診断された方で、この薬を飲んでいる人は多いです!

 

 オノンとぜんそく

特に、気管支ぜんそくと診断された、もしくはぜんそく気味(セキが続いてるなど)と言われた子どもの方が良く飲んでいますね。

 

この薬は、ぜんそくの発作を止める薬ではありません!

あくまでも、ぜんそくの発作を起こさないように、気道の炎症を抑えることがメインになります。

 

特に、ぜんそくと言われたら、けっこう長い間服用することが多いですよ!

まあ、ぜんそく事態が、すぐに良くなるわけではないためなのですが・・・

 

ぜんそくについて簡単に下記の余談コーナーで説明しますね。

 

ぜんそく以外にも、アレルギー性鼻炎でも使います!

有名なところだと、花粉症です。

 

花粉症がひどい方だと、他の薬と一緒にオノン(プランルカスト)を飲むことがありますよ。

 

私も薬局で患者さんによく説明しています!

だからこそ、危険な副作用を知ってもらいたい!いや、知っておくべきです!!

【※副作用は必ず起きるものではございません】

【※自分の判断で服用を中止せず、必ず医師とご相談ください】

 

さあ、余談ですが、

ぜんそくとはどのような病気かご存知ですか?

ご存知の通り、セキが続いたり、ひどかったり症状です!

 

では、ぜんそくの原因ってご存知ですか?

実は、子ども(小児)のぜんそくは、

約90%がアトピー型(アレルギー性)のぜんそくなのです!

 

大人のぜんそくは、アトピー型(アレルギー性)は約半分くらいと言われています。

残りの半分は非アトピー型(非アレルギー)と言われます。

 

2歳未満のお子さんは、ぜんそくかどうか判断が難しいこともあります。

そもそも乳幼児は気管支がまだ狭いので、痰や浸出液などですぐに塞がりやすいので・・・

 

ただ、子どものぜんそくは60~80%は思春期までには、症状が治まることが多いと言われています。

 

病気の詳細についてはもっと書くことが多く、書ききれないので、ここまでにしておきます。

 

また、吸入の薬を使うことも多いのですが、その使い方や注意点も別の機会にブログを書きますね!

 副作用まとめ

さて、本題に入ります!

優秀な薬ではありますが、この薬にも危険な副作用があるのです!

薬を飲んでいる方は必見です!!

 

この副作用が怖い!!

重大な副作用はもっと多くありますが、その中でも危険な副作用を取り上げます!

副作用のレベルとしてはMAXと言ったところでしょうか!

もっと詳しく知りたい方のために、頻度別に分けた副作用を最後にまとめておきますね!

 

1.血小板減少(けっしょうばんげんしょう) 頻度不明

「血小板ってなに?」と思いますよね!

 

血小板は血液の中の成分で血を固めるのに重要な役割をしています!

けがをした時に血が止まるのはこの子のおかげです!

 

血小板の量が少なくなると、

ちょっとした打ち身などで、青あざが出来たり歯磨きの時に出血したり生理出血が止まりにくくなって出血量が増えたりすることがあります。

 

このような症状がなくても、突然口の中から出血鼻血血尿黒色便便鮮血などがあります。

 

最悪の場合、脳内出血など重い症状が起きることも…怖いですよね

 

その場合にはすぐに医師・薬剤師に相談しましょう!

 

2.白血球減少(はっけっきゅうげんしょう) 頻度不明

「白血球って何?」と思いますよね!

 

白血球は体に入った細菌をやっつける重要な働きをしています!

皆さんが風邪を引いたときなどに、この白血球が頑張ってばい菌を退治してくれているのですよ!

 

白血球が減ってしまうと、細菌に対する抵抗力が弱くなります!

 

症状としては、突然の高熱寒気のどの痛み全身の倦怠感等の風邪症状です!

 

ただの風邪かな?で済まさずに、疑いを持ってください!!

血液検査をすれば、白血球が減っているか分かります。

 

3.ショック・アナフィラキシー 頻度不明

この副作用は、2016年4月に追加されたものです!

 

よくハチに刺されたときに呼吸困難になったり、死んでしまったりと聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?

それもアナフィラキシーです!

 

薬の場合、体に合わないものを服用することで起こります。

 

実際、どの薬でもアナフィラキシーは起こる可能性がゼロではありません!

どの薬が体に合わないかは、実際に飲んでみないと分からないというのが現状です!

ほとんど起こることはないんですけどね笑

 

症状としては、呼吸困難血圧低下意識消失血管浮腫胸痛潮紅などの症状が現れます!

症状がひどいと、自分では何もできない状態になるのが怖いところです

 

 

多くの方が飲んでいる薬でも危険な副作用があります!

副作用が出た時は、対処スピードが重要です!

知っているか知らないかで天と地の差、運命が分かれることもあります!

 

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね!

 

普段の健康はまず食事から!

薬にばかり頼らず、

健康食品やサプリメントも組み合わせて健康寿命を延ばしましょうね!!

そして、少しでも薬を飲む量を減らしましょう!

健康食品やサプリメントは副作用のリスクは低いですから安心です!!

 

「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!

薬を飲むか飲まないかはあなた次第・・・

 

【副作用と頻度】(重複部分あり)

『0.1%~1%未満』

発疹、蕁麻疹、搔痒等、頭痛、眠気、めまい、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、胃部不快感、AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇等、ビリルビン上昇、尿潜血、蛋白尿、BUN上昇、好酸球増多、尿沈渣陽性

 

『0.1%未満』

多形滲出 性紅斑、搔痒等、蕁麻疹、めまい、けいれん、興奮、不眠、しびれ、味覚異常、胃部不快感、便秘、口内炎、嘔吐、胸やけ、食欲不振、腹部膨満感、舌炎、舌しびれ、潮紅、不整脈(頻脈・心房細動・期外収縮等)、動悸、ビリルビン上昇、アルカリホスファターゼ上昇、頻尿、関節痛、蛋白尿、尿潜血、出血、発熱、咽喉頭異常感、胸部絞扼感、浮腫、倦怠感、トリグリセリド上昇、好酸球増多、口渇、耳鳴、尿沈渣陽性

 

『頻度不明』

ショック、アナフィラキシー、白血球減少、血小板減少、肝機能障害、間質性肺炎、好酸球性肺炎、横紋筋融解症、不眠、しびれ、ふるえ、不安、味覚異常、多形滲出性紅斑、けいれん、興奮、食欲不振、胸やけ、腹部膨満感、舌炎、舌しびれ、不整脈(頻脈・心房細動・期外収縮等)、動悸、アルカリホスファターゼ上昇、関節痛、筋肉痛、四肢痛、こわばり、CK(CPK)上昇、尿量減少、排尿障害、BUN上昇、胸部絞扼感、浮腫、脱毛、倦怠感、生理 不順、乳房腫脹・硬結、乳房痛、女性化乳房、トリグリセリド上昇、口渇、耳鳴、

参考

PMDA(H29.3.22現在)

添付文書(H29.3.22現在) 

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