薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

薬局では教えてもらえない薬の副作用について紹介します

睡眠時のいびき・無呼吸かも?症状や原因、注意点【子どもと薬】

さあ、今回は子どもと薬シリーズ第3弾!

いびきや無呼吸についての説明をします。

自分のいびきは全然わからないのに、他人のいびきって気になりますよね笑

 たまーに自分のいびきで起きる人も見かけますけど・・・笑

 

 原因は?

まず、それぞれなぜ起こるのか簡単に解説します。

・いびきの原因

気道のいずれかが狭くなり、色々な粘膜同士が振動することで音が出ます。

それがいびきです。

いびきにも人それぞれ様々な音色がありますよね笑

 

・無呼吸の原因

気道のいずれかが完全にふさがってしまうことです。

最近では、テレビでも睡眠時無呼吸の時間をモニタリングするような番組もありますね。

見ているこちらとしては不思議ですし、ヒヤヒヤしますね笑

 

では、気道のいずれかとはどのような辺りでしょうか?

大きく分けて、

・鼻

・アデノイド

・扁桃

・舌(舌根部)

・気道全体が狭い

・生まれつきアゴが小さい

などがあります。

 

原因としては色々あり、1つが原因とは限りません。

いくつか併せ持っていることもあります。

 

上記のアデノイド、扁桃とはあまりイメージしにくいですよね。

その2つは外から入ってくる細菌やウイルスなどから体を守る免疫反応の場所です。

アデノイドは5~7歳、扁桃は6~8歳が最も大きいと言われています。

その後、少しずつ小さくなっていきます。

 

また、いびきや無呼吸がある方は、肥満のイメージがありませんか?

肥満により、気道全体が狭くなってしまうことがあるので、いびきや無呼吸を起こしやすいと考えられます。

 

大人の場合は、肥満であれば適度な減量を勧めますが、お子さんの場合は過度のダイエットにならないように注意が必要です。

一番は規則正しい食生活と間食を摂り過ぎないことです。

 

さらに、現代人は柔らかいものを食べることが多くなっています。

柔らかいものばかり食べていると、筋力がつきません。

できるだけ、硬い食べ物も食べるようにして、あごの骨の増強や筋力をつける習慣を身につけましょう。

カルシウムも豊富な小魚などオススメですよ!

 

病気になってしまったら・・・

診察・検査

診察では、鼻の奥やのどの奥を見ます。

お子さんの場合、ここが大変な時がありますよね。

大泣きしたり、バタバタ暴れたり笑

医者にはなかなかあやしづらいことが多いと思います。

保護者の方の腕の見せ所ですね笑

 

検査では症状に応じて、いくつかの検査が必要な場合があります。

・細菌やウイルス、アレルギーの検査のための鼻水や口の中の検査

・空気の通り道や副鼻腔炎の状態をみるためのレントゲン検査

・無呼吸が多い場合は、寝ている間の呼吸状態や酸素状態の観察

などがあります。

 

治療

治療の一番大事なところが、安静にすることです!

その間に、規則正しい生活や手洗い・うがいなどをしっかりやります。

鼻呼吸が難しいときは、口の中やのどがとても乾燥してしまいます

乾燥は細菌・ウイルスにとってはかっこうの場所です。

寝ている時の乾燥を防ぐときは、市販のアイテムがたくさんあるので、色々試してみてください。

 

症状が重いときや、長引くときは手術する場合もあります。

 

日常の注意点

やはり、先ほども言いましたが、規則正しい生活が大事になります。

・睡眠はたっぷりとる

・好き嫌いせず、栄養バランスを考えた食事を

・手洗い、うがいはこまめに

・人混みではマスクなどで予防を

・おやつはほどほどに

 

まずは、大人の保護者から見本となれるような生活習慣を身につけましょう。

そうすれば、自然とお子さんが真似してくれると思いますよ。

 

苦しそうなのを放っておくのはかわいそうですので、いつもと違う様子であれば病院で診てもらいましょう。

 

ということで、今回はこのあたりにしようと思います。             

今後もこのような病気についても書いていきます。

以上、ひよこ薬剤師でした!

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