薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

薬局では教えてもらえない薬の副作用について紹介します

レンドルミン(ブロチゾラム)の副作用まとめ【睡眠薬】

不眠症によく使われている優秀な薬の1つが

「レンドルミン(ブロチゾラム)」

睡眠薬、特に睡眠導入剤(寝付きをよくする)薬として汎用されています。

この薬には、普通錠OD錠(口の中に入れると水なしでもすぐに溶ける錠剤)があります。

睡眠に不満がある方の中では、夜中にトイレで起きてしまう方がかなり多くいます。

睡眠薬は寝る直前に飲むものであるので、その時に水をたくさん飲んでしまうと、夜中のトイレの回数が増えてしまいます。

そのため、OD錠(口の中に入れると水なしでもすぐに溶ける錠剤)は水なしでも唾液で溶けてそのまま飲み込めるので、とても重宝されています。

それでは、副作用についてみていきましょう。

 

副作用まとめ

睡眠薬というと、副作用が心配ですよね。

ボケるとか、認知症になるとか様々なうわさが飛び交っていると思います。

多くの方が使っている薬だからこそ、危険な副作用や副作用の種類を知ってもらいたい!いや、知っておくべきです!!
【※副作用は必ず起きるものではございません】
【※自分の判断で服用を中止せず、必ず医師とご相談ください】

さて、本題に入ります!
優秀な薬ではありますが、この薬にも危険な副作用があるのです!
薬を使っている方は必見です!!

この副作用が怖い!!

重大な副作用はもっと多くありますが、その中でも危険な副作用を取り上げます!
副作用のレベルとしてはMAXと言ったところでしょうか!
もっと詳しく知りたい方のために、頻度別に分けた副作用を最後にまとめておきますね!

薬物依存(やくぶついぞん) 頻度不明

2017年の3に注意喚起が出されました。
長く続けることで薬物依存を生じることがあるので、だらだらとした長期間の使用を避けることとされました。

依存と言ったら、薬物を思い浮かべますよね!
最近では芸能人やスポーツ選手などが捕まっていますよね!
それと似たような症状ですが、禁断症状がでるというよりも、薬がないと寝付けなくなってしまうことです!

自分自身も、脳も、薬がないと不安になってしまう感じですね!
離脱症状は薬をやめる時にでる症状です!
特に反跳性不眠(はんちょうせいふみん)という症状!
眠れなくてジャンプしてしまうことではないですよ笑
薬を急にやめた反動で、強い不眠状態になってしまうのです!
それによって、また薬がないと眠れない→薬飲む→やめる→眠れない→薬飲む・・・の繰り返し!
これが依存性ともつながっていますよね!

他にも強い不安感やイライラがたまっていき、生活や仕事にも影響が出てしまいます。
睡眠薬でも依存が出ることがあることを忘れずに!!

一過性前向性健忘(いっかせいぜんこうせいけんぼう) 頻度不明

一過性前向性健忘(いっかせいぜんこうせいけんぼう)は薬を飲んでから眠るまでの出来事を覚えていないことです。

お酒を飲み過ぎて記憶がなくなるのと似てますね笑
しかし、その記憶にないときに何をしでかすか分かりません!
覚えていないからこそ怖いもの!
謝れば許されることであればいいですが、今後の人生を壊してしまうことがおきたら…
間接的に人生を終了せざるをえない状況になることもあるので本当に怖いですね! 

 

肝機能障害(かんきのうしょうがい) 頻度不明

これは簡単に言うと、肝臓の機能が低下することを言います。
肝炎、黄疸なんかもこの中に含まれますね!
お酒をよく飲む人は、休肝日(きゅうかんび)を作ろうなど言われますよね。
シジミの味噌汁が肝臓に良いとか笑
そう!肝臓は、生きていくのに必要な色々な働きをするとーーっても大切な臓器なのです。
飲んだ薬は肝臓で分解されたり、体内の解毒作用を担う臓器です!
肝臓が動かなくなると、飲んだ薬が分解されず、副作用がどんどん出てきてしまったりなんてことも…

症状としては、体のだるさ食欲がない発熱黄疸(目の白い部分が黄色になる等)発疹吐き気・おう吐かゆみ等が現れます!
肝臓が悪い人は肌の色が悪い・黒っぽいなどと聞いたこともあると思います。
肝臓が動かないと生きていけません!
こんなに大事な大事な肝臓を傷つけるなんて怖い副作用ですよね。
その場合には中止し、適切な処置を行うこととされていますので注意を。

 

多くの方が使っている薬でも危険な副作用があります!
副作用が出た時は、対処スピードが重要です!
知っているか知らないかで天と地の差、運命が分かれることもあります!

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね!

普段の健康はまず食事から!
薬にばかり頼らず、
健康食品やサプリメントも組み合わせて健康寿命を延ばしましょうね!!
そして、少しでも薬を飲む量を減らしましょう!
健康食品やサプリメントは副作用のリスクは低いですから安心です!!

「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!
薬を使うか使わないかはあなた次第・・・

【副作用と頻度】
『0.1%~5%未満』
残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、めまい、頭痛、だるさ、倦怠感

『0.1%未満』
不穏、興奮、気分不快、立ちくらみ、いらいら感、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇、軽度の脈拍数増加、嘔気、悪心、口渇、食欲不振、発疹、下肢痙攣、発熱、貧血

『頻度不明』
肝機能障害、黄疸、一過性前向性健忘、もうろう状態、依存性、せん妄、振戦、幻覚、悪夢、下痢、紅斑、尿失禁、味覚異常

参考
PMDA(H29.6.16現在)
添付文書(H29.6.16現在)

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